『馬頭観音』
馬頭観音とは、馬頭観世音菩薩、馬頭観自在菩薩または馬頭明王とも呼ばれ、インドのサンスクリット語で「Hayagri<長音>vah(ガヤキリバ)」といいます。馬が絶えず草を食むように、一切の煩悩を食い尽くかのごとく衆生を救済されます。その姿は忿怒形で体は肉赤色、頭上に馬を頂きます。日本の民間信仰では「馬頭」というところから、牛馬や家畜の守り本尊、または五穀豊穣や道中安全の仏として信仰されます。お参りされる際には、馬頭観音の真言「オン
アミリトドハンバ ウン ハッタ」あるいは「南無馬頭観世音菩薩」を三遍または七遍・二十一遍お唱えします。
が、最近では5月田植えが始まる時期に環境の周辺整備をして供養をし五穀豊穣をお祭します、そしてトラクターや田植え機の整備をして田植えに備えます。